北海道比布町


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突哨山

突哨山(とっしょうざん)は比布町と旭川市の境界にある標高239メートル、総面積225ヘクタールの丘陵です。古くはトッショ山と呼ばれ、アイヌ語のトゥ ッ・ソTuk-so(突き出る・ところ)が語源と考えられています。
ミズナラやシラカンバ、カエデ等の落葉広葉樹林の雑木林に覆われ、約1700種の生き物がすむ豊かな土地です。
早春の林床にはカタクリ、エゾエンゴサク、イチゲ類などの春植物が咲きほこり、特にカタクリの大群落は日本最大級のものとして広く知られています。

突哨山 写真ギャラリー

  • 突哨山の雑木林の写真

カタクリ ギャラリー

春一番に先駆けて花咲く「カタクリ」は、町内の南西に面した山ろく地帯に多く見られます。
最近マスコミ報道で突哨山のカタクリの大群落が有名になりましたが、町有林内にもそれに勝るとも劣らない群生地を見ることができます。
その他にもエゾエンゴサクなども散策できます。
  • カタクリの大群落の写真

    カタクリの大群落

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NPO法人 もりねっと北海道

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