北海道比布町


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子どもの予防接種

予防接種には法律で定められた病気に対する予防接種(定期予防接種)と、法律では定められてはいないが重い後遺症や重症化する可能性が大きい病気に対する予防接種(任意予防接種)があります。これらを適切な時期に受けることで、病気にかからないようにする、あるいはかかっても軽く済ませることができます。

定期予防接種(0歳~20歳未満の方)

定期予防接種は、受けるように努めなければならない予防接種です。
実施日が限られている予防接種は計画的に接種しましょう。
ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)についてのお知らせ

 ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)は、子宮頸がん発症に関わるヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンです。これまで積極的な接種勧奨は控えていましたが、その後ワクチンの安全性及び有効性が副反応のリスクを明らかに上回ることが認められ、接種の積極的勧奨を再開することとなりました。
 HPVワクチンの予防接種の詳しい内容については、厚生労働省のリーフレットをご覧ください。

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンのキャッチアップ接種について
 これまで、積極的な接種勧奨を控えていたことで接種機会を逃した方への接種(キャッチアップ接種)を実施することとなりました。対象となる皆様へは、令和4年度初めに予診票を送付しています。転入されて接種を希望する方は、保健センターへ申し込んでください。

■対象者  平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女性で、HPVワクチンを合計3回受けていない方
■接種期間 令和5年4月1日から令和7年3月31日
■費 用   無料(専用の予診票が必要です)

■接種スケジュール
ワクチンの種類 回数 標準的な接種間隔
 サーバリックス(2価) 3回 2回目:1回目の接種から1か月後
3回目:2回目の接種から6か月後
 ガーダシル(4価) 2回 2回目:1回目の接種から2か月後
3回目:2回目の接種から6か月後

ワクチンの種類(新規) 1回目の年齢 回数 標準的な接種間隔
 シルガード9(9価) 15歳以上   3回 2回目:1回目の接種から2か月後
3回目:1回目の接種から6か月後

定期予防接種の種類

定期予防接種の種類
・BCG(結核)
・四種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)
※令和5年4月より、生後2か月から接種開始に変更されました。
・ヒブ
・小児用肺炎球菌
・麻しん(はしか)・風しん
・水痘(水ぼうそう)
・日本脳炎
・B型肝炎
・二種混合(ジフテリア、破傷風)
・ヒトパピローマウイルス感染症
・ロタウイルス
*予防接種は、医療機関に予約してから受診してください。

定期予防接種の接種医療機関

予防接種は全て医療機関での個別接種となります。
予防接種の種類により実施医療機関が異なりますので下記をご確認ください。
BCG・四種混合・ヒブ・小児用肺炎球菌・麻疹風疹・水痘・日本脳炎・B型肝炎・二種混合・ロタウイルス
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)

定期予防接種の料金(自己負担額)

無料(町が料金を負担しますので、自己負担はありません。)
※受けることができる年齢以外での接種は任意接種となり、原則全額自己負担となります。忘れずに接種してください。
※受診の際には、お渡ししている予診票と母子健康手帳をお持ちください。

予診票及び実施医療機関名簿の配布方法

新生児訪問の際にお渡しします。
二種混合ワクチン、ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンは、対象年齢の年度初めに保護者宛に送付します。
※転入された方については、「予防接種及び健診の実施状況調査票」を保護者宛に送付し、お返事をいただき次第、未実施の予防接種の予診票をお渡しします。

その他

委任状
定期予防接種の接種時に保護者以外の方が同伴する場合、下記の委任状に保護者が事前に記載し、医療機関に当日お持ちください。

任意予防接種

任意予防接種の種類

下記の予防接種費用の一部を助成します。
・おたふくかぜ(令和5年4月1日から令和6年3月31日までに接種したもの)
・季節性インフルエンザ(令和5年10月1日から令和6年1月31日までに接種したもの)
詳細は下記をご覧ください。

申請期限

令和6年3月31日まで

お問い合わせ・担当窓口

保健福祉課 健康推進室 保健センター